特定外来植物「オオキンケイギク」にご注意ください

区内で、特定外来植物の「オオキンケイギク」が目撃されています。この植物は北アメリカ原産の多年草で、環境省が定める「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(生態系被害防止外来種リスト)」の総合的に対策が必要な外来種(総合対策外来種)に指定されいます。
※生体系被害防止外来種とは、生態系や人、農林水産業に被害を及ぼすおそれのある生物として、環境省と農林水産省に指定された生物です。
オオキンケイギクの特徴

1花時期は5月から7月頃で、黄色のコスモスに似た花をつけ、高さ高さは30センチメートル~70センチメートル程度に成長します。
2花びらの付け根が赤茶色をしたものや八重咲きになっている種類もあります。そのような種類であっても、花びらの他の部分の色や、花の中央部分(管状花)の色、花びらの先のぎざぎざ、葉の形などの他の特徴は変わりません。(花の中央部分の色が黄橙色ではないものは、オオキンケイギクではない可能性が高いです。)
3細長いへら状をしており、一番幅がある部分の幅は1センチメートル程度で葉の両面には荒い毛が生えており、葉の周囲はなめらかです。
似ている植物『キバナコスモス』について

オオキンケイギクに似ている『キバナコスモス』という植物があります。表を見てオオキンケイギクと見分けてみてください。(写真はキバナコスモス)
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項目 |
オオキンケイギク | キバナコスモス |
|---|---|---|
| 開花時期 | 5月〜7月(初夏) | 6月〜11月(夏から秋) |
| 花びらの先端 | 大きく不規則な4〜5つのギザギザがある | ギザギザが少ない、または滑らか |
| 葉の形 | 切れ込みのない、へら状で丸みがある | 細かく細長く枝分かれしている |
| 法律上の扱い | 特定外来生物(栽培・生きたままの運搬が原則禁止) | 一般的な園芸植物(問題なく栽培・移動可能) |
駆除の方法と注意事項
- オオキンケイギクを繁茂させないようにするためには、種子を地面に落とさない、もしくは種子が付く前に駆除を行うことが大切です。
- オオキンケイギクは基本的に、生きたままの運搬が禁止されています。駆除を行う際には、根から抜いた個体を天日にさらして枯らすか、袋に入れて腐らせるなどの処置をした後に移動させて下さい。
- オオキンケイギクは、個体に毒が含まれていて危険であるなどの報告は、現在のところありません。
除去についてのご相談は環境部署では対応しかねますので、その土地の管理者にご連絡をお願いいたします。
お問い合わせ
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